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インターネット上でのコミュニケーション

投稿日:2013年6月18日

子どもは、近所や学校、習い事など様々なコミュニティの中で生活していくなか、ちょっとした意見の食い違いや、相性が悪いといった原因でケンカや言い争いに発展することは多々あることです。
子どもの個性を大切にし、自己を主張しつつ相手を尊重できるバランスのとれた人間形成を親としては温かく見守りたいものです。

しかし、直接顔を合わせるコミュニケーションに比べ、インターネット上でのコミュニケーションは意思の疎通がしにくいといったデメリットの影響もあり、少し厄介なトラブルへと発展しやすい性質持っています。

インターネット上でのコミュニケーションにおいて、特に注意しなければならない点について以下3点にまとめましたので、参考にして頂ければ幸いです。

顔の見えないコミュニケーションはとても難しい

インターネット上には、数えきれないほどのコミュニティサービスが存在しています。
割と誰でも気軽に参加できるサービスがほとんどで、普段の学校生活の中では知り合えないような、地域や国、年齢の垣根を飛び越えた関係を築くことも可能です。

このような便利で楽しい経験は、子どもがすぐにハマってしまうのは想像できると思います。

しかし、目の前にいない人と文字だけでやり取りをすることや、知らない人とメッセージを交換することは、実はとても気を使うという事を子どもは理解できているでしょうか。
もしかしたらメッセージを交換している相手は、子どもではないかもしれません。
次のことを注意するだけでも円滑なコミュニケーションをはかれるのではないかと思います。

  • 利用する前にそのコミュニティにおけるルールを理解しておく。
  • ウソ、知ったかぶり、悪口、自分勝手な発言をしない。
  • イヤなことを書かれたり、ケンカになったりしたら、いったん書きこみをやめて、時間をおく
  • 自分の住所や電話番号、学校名、家族の名前や家族構成などを書かない。
  • わからないことは親や先生に相談する。

ネットいじめから子どもたちを守ろう

「いじめ」の問題は私たち親世代が子どもの頃にも、割と身近な問題でした。
多くの人が被害者、加害者、もしくはその両方、または見て見ぬふりをしてしまった、など経験があるのではないかと思います。

現代においてはどうでしょう。
表面的ないじめに加え「ネットいじめ」が加わり、より根深い問題になっているようです。

「ネットいじめ」の大きな問題点は、匿名性により加害者の身分を守る形となり、いじめの深刻度はエスカレートしてしまう所にあると思います。 そして、実際に面と向かって発する言葉と違い、ただ書き込むだけなので加害者意識が薄いままに暴力的な言葉を使ってしまいがちです。
結果的に、ネットの性質上書き込まれた「言葉の暴力」はいつまでたっても消えることがなく、そのことがより被害者を苦しめる結果となってしまうのです。

では、ネット上のいじめからどのように守ればよいのでしょうか?

程度にもよりますが、特定の子どもが複数の加害者により攻撃されている場合は、大人が介入すべきと考えています。 しかしこういった問題は被害者も加害者も隠ぺいしたがる為、なかなか表面化しませんので、i-filterのようなフィルタリングソフトを導入し、有害サイトへのアクセス制限と同時にインターネットへのアクセスログを取り、子どもがどんなサイトで何をしているのか、把握するべきだと考えます。

また、子どもに携帯やスマートフォンを持たせている場合も同様に対策が必要です。

インターネットで知り合った人と実際に会うということ

インターネットのコミュニティで知り合った人から「会いませんか?」と誘われた場合、あなたならどうしますか?
信用のおける人物なのか、大人でも判断に迷う所です。

では、子どもの場合はどうでしょう。
答えはいたってシンプルに「No」です。

理由は、知り合いではない以上、会っても良い人物か判断する手段がないからです。

どうしても会う必要がある場合は、先生や親などに相談して許可をもらうこと。
はじめて会うときには、必ず親などの大人と一緒に会うというルールを決めましょう。

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