ガジェッティきっず

セキュリティスペシャリストによる、子供のIT利用について色々

セキュリティ 子どもとICT

守らなくてはいけない法律について

投稿日:2013年3月12日

著作権の侵害について

子どもに著作権またはコピーライトについて理解させる事は難しいかも知れません。
これらは著作権法で保護されているものですから、違反してしまったら立派な犯罪という事になります。
子どもが罪を犯してしまう前にわかりやすくしっかり教えたいものです。

著作権とは‐
文芸、学術、美術、音楽など人間の思想、感情を創作的に表現したものを著作物といい、またそれを創作した人を著作者と呼ぶ。

例えば、子ども自身が書いた作文や作品が誰かに勝手に使われたら嫌な思いをするでしょう。
だから許可なしに勝手に作品をコピーしたりすることは法律で禁止されているということを教えてあげられると良いかもしれません。

作者が亡くなって50年経過(欧米では70年が多い)すると著作権は消滅し、自由に使えるようになるという知識も同時に教えられると良いでしょう。

Sponsored Link

よく分からない肖像権について

自分で撮った写真などは、自分の著作物になるのでブログなどに掲載しても問題はありませんね。
しかし自分以外の人が写ってしまっている写真は勝手に使うとトラブルに巻き込まれることがあります。
これを肖像権の侵害といいます。

肖像権‐
人の顔や姿を守る権利。法律で定められているものではないが権利を侵害された場合訴訟の対象となる事もある

どうしても掲載したい場合は写っている人に許可をとればよいのです。誰だかわからない人が写ってしまった場合はトリミング(写真の一部切出し)やモザイク処理で対応した方が良さそうです。

また写っている人が芸能人だったりした場合は、より一層気を付ける必要があります。
芸能人などはその姿自体に商品価値があるので所属しているプロダクションが所有しているパブリシティ権(財産権)を侵害する事なり、無断で使用することにより多くの関係者に被害が及ぶことがありますので注意が必要です。

撮った写真に他人が写ってしまったら、安易に公表してはいけないと思ったほうがよさそうです。

プライバシーの侵害に気を付けよう

ブログや掲示板などに他人の名前、住所、電話番号、年齢、家族構成などの個人情報を掲載していけません。
これらの行為はプライバシーの侵害に当たるからです。

個人情報以外でも、○○君が××ちゃんのことが好き。だとか。△△さんがどこどこの塾に通っているなど、その友だち個人や生活に関わることを公表してはいけません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-セキュリティ, 子どもとICT
-, , , , , , ,


  1. […] を説明しましょう。 詳しくは「守らなくてはいけない法律について」を参考にしてください。 […]

  2. […] 関連リンク:守らなくてはいけない法律について […]

関連記事

Internet

急激に普及しているインターネット環境

社団法人日本PTA全国協議会「平成23年度マスメディアに関するアンケート調査」によると、子どもを持つ家庭の8割以上がパソコンを所有しており、そのうちの9割はインターネットへ接続しているという調査結果が発表されました。今やパソコンによるインターネットの閲覧はとても身近なものになっているようです。

McAfee、スマートフォン向けのセキュリティ製品を無料化へ-Intel-

米インテルは6日、傘下「McAfee」の名称を「インテルセキュリティ」に変更する計画を発表したようだ。

電子メールで気を付けなくてはいけないこと

一般的な電子メールの使い方については、説明する必要もないと思いますので、なかなか気づかないような意外な落とし穴や、特に注意しなくてはいけないことについてまとめたいと思います。

NTTドコモ。小・中・高校生、保護者・教員、シニア、特別支援学校向け、スライドで見る「スマホ・ケータイ安全教室」資料公開

NTTドコモが実施している「スマホ・ケータイ安全教室」の教材を公開している。
安全教室は、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、地域コミュニティなどの団体に講師を派遣する形で行われており、専用申込用紙に必要事項を記入の上、FAXで申込が必要。

インターネット上のサービスを利用するときに気をつけたいこと

インターネット上に様々なサービスがありますが、中にはウソの記述を載せたものや、不当な金額を請求される詐欺まがいのページも数多く存在します。

また、インターネット上のオンラインショッピングサイトには子どもにとって魅力的な商品がたくさん売られています。 小遣いの範囲で買い物することに問題はないと考えがちですが、注文したものが送られてこない、違うものが送られてきたなどといったトラブルは決して少なくありません。