小学生の3割近くは自分の携帯やスマートフォンを持つ時代。(小学生のケータイ・スマホ普及率は37.5%。うちスマホ保有率は27.7%に。)
子どもに携帯やスマートフォンを与えるにあたり、家庭内でルールを設けているケースがほとんどではないでしょうか。
例えば、友だちや家族とのコミュニケーションを取るための「LINE」アプリはOKだけど、不特定多数のユーザーとつながることが出来てしまう「Twitter」は禁止。など
「i-フィルター」でSNSの利用管理
スマートデバイス向けのフィルタリング定番アプリの「i-フィルター」にて、機能追加とプランの拡充を行われたようです。
アプリインストール後の初期設定にて、「LINE」、「Twitter」、「Youtube」、「Faccebook」、「Google+」など、主要SNSの利用許可と不許可を簡単に設定できる機能が加わりました。
また、新たに複数年分のライセンスが購入できるプランも追加されたようです。
主要SNSアプリの許可・禁止
「必要なアプリを個別に許可する方法が難しい」という意見を取り入れ、サービスの登録時に主要な5つのアプリを簡単に許可・禁止の設定ができるようなったようですね。
今までは、保護者用の管理画面にログインして、アプリの許可・禁止を設定する必要がありました、これがわかりにくいという意見が多かったようです。
今回の改善で、LINEなどの代表的なアプリは利用登録の際に『許可する・禁止する』を設定できるようになり、わざわざ利用登録完了後に管理画面にログインして設定をする手間が省略されました。
ただし、この主要アプリの簡易設定機能はAndroid版のみで、iOS版は非対応という点に注意したい。
なお、すでにアプリを利用中のユーザーは、アプリの更新により追加されるようです。
【提供開始日 2014年9月3日(水)】
2年間/3年間ライセンスを提供
「卒業まで途切れることなく、子ども達の間で起きているスマホのトラブルから守って欲しい」という意見を反映し、複数年プランのラインナップが強化された。
「i-フィルター for Android」は2年間ライセンス/3年間ライセンス。
【提供開始日:2014年9月3日(水)】
「i-フィルター for iOS」は3年間ライセンス。
【提供開始日:2014年9月上旬予定】
デジタルアーツ:スマートフォン向け『i-フィルター®』、9月3日からラインナップ強化と機能改善を実施