米インテルは6日、傘下「McAfee」の名称を「インテルセキュリティ」に変更する計画を発表したようだ。
2011年、米インテルに6550億円で買収された「McAfee」
最近では、創業者が逮捕されたり、Adobe Flash Playerをインストールすると一緒にインストールされ、アドウェア扱いされるなどあまり良い評判は聞かなかった。
そんな影響もあってか、ブランドイメージを考えると名称変更もいた仕方ないのかもしれません。
スマートフォン向けのセキュリティ製品を無料化
なお、同時に現在「モバイルセキュリティ (スマホ版)」として、1台当たり1年2980円で販売している(2014年1月現在)、モバイル向けセキュリティ製品を無料で提供することも発表された。
対象は、iPhoneやiPad、Androidを搭載する端末向けのセキュリティ製品で、まだスマートフォンにセキュリティ製品をインストールしていない人はこれを機に、利用するのも良いかもしれない。