総務省では、全国の高校1年生約3,500人に対して、インターネット・リテラシーを測るテストと共に、アンケートを実施し、青少年のインターネット・リテラシー指標として取りまとめました。
調査結果から、インターネット・リテラシーを測るテストの正解率は69%と昨年度(67%)よりわずかに上昇した。
スマートフォン保有は、全体の84%
保有するインターネット接続機器については、スマートフォンが全体の84%と昨年度(59%)より大幅に上昇していることがわかった。
また、スマートフォン保有者の半数以上が、1日に2時間以上の利用しているという。
傾向として面白いと感じたのは、スマートフォンよりパソコンを主に利用している生徒の正解率が高く、また家庭でインターネット上のリスクについて話し合いをしている生徒の正答率は72%と、話し合いをしていない生徒(68%)より相対的に高い。