「朝の読書」高校生に読まれた本 ベスト20 【2015年度】

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「朝の読書」は、始業前の10分程度の時間で、教師も生徒もみんなそろって自分の好きな本を読む、という取り組みで、全国の小・中・高等学校で広まっている活動です。

2015年度「朝の読書」で、高校生に読まれた本 ベスト20を紹介します。

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「朝の読書」で読まれた本ベスト20 ≪高校編≫

第20位「涙が出るほどいい話」

■出版社: 河出書房新社
■著者名: 「小さな親切」運動本部
■ISBN: 978-4309407883
■判型/頁 : 文庫/216ページ
■発売日: 2006/5/3

【内容(「BOOK」データベースより)】
この本は「皆さんのまわりで起こった小さな親切」をテーマに、全国から寄せられた「いい話」を一冊にまとめたものです。どれも短い話ですが、そこには人間がもつ優しさ、温かさ、生きることの素晴らしさが凝縮されています。ページをめくるたびに、人間っていいなぁと、あらためて人を好きになり、幸せな気持に包まれることでしょう。

第19位「図書館戦争シリーズ」

■出版社: 角川書店
■著者名: 有川 浩
■ISBN: 978-4043898053
■判型/頁 : 文庫/398ページ
発売日: 2011/4/23

【内容(「BOOK」データベースより)】
2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

第18位「謎解きはディナーのあとで」

■出版社: 小学館
■著者名: 東川 篤哉
■ISBN: 978-4094087574
■判型/頁 : 文庫/348ページ
■発売日: 2012/10/5

【内容紹介】
令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ

国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は”執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく――
2011年本屋大賞受賞の大人気ミステリ。
書き下ろしショートショート収録!

第17位「カゲロウデイズ」

■出版社: エンターブレイン
■著者名: じん(自然の敵P)
■ISBN: 978-4047280595
■判型/頁 : 文庫/260ページ
発売日: 2012/5/30

【内容(「BOOK」データベースより)】
『カゲロウデイズ』他、投稿された楽曲の関連動画再生数が1000万を超える超人気クリエイター・じん(自然の敵P)。その本人による書き下ろしノベルが登場!全ての関連楽曲を繋ぐ物語が初めて明かされ、さらなる「謎」を呼ぶ!―これは、8月14日と15日の物語。やけに煩い蝉の声、立ち揺らめくカゲロウ。真夏日のある日にある街で起こった一つの事件を中心に、様々な視点が絡み合っていく…。新感覚の燦然たる青春エンタテインメント小説。

第16位「珈琲店タレーランの事件簿」

■出版社: 宝島社
■著者名: 岡崎 琢磨
■ISBN: 978-4800200723
■判型/頁 : 文庫/365ページ
発売日: 2012/8/4

【内容(「BOOK」データベースより)】
京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去があり―。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。

第15位「魔法科高校の劣等生」

■出版社: アスキーメディアワークス
■著者名: 佐島 勤
■ISBN: 978-4048705974
■判型/頁 : 文庫/286ページ
発売日: 2011/7/8

【内容(「BOOK」データベースより)】
魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高校』は、成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ『花冠』(ウィード)、『雑草』(ブルーム)と呼ばれていた。そんな魔法学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウイード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ウイード)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

第14位「神様のカルテ」

■出版社: 小学館
■著者名: 夏川 草介
■ISBN: 978-4094086188
■判型/頁 : 文庫/256ページ
発売日: 2011/6/7

【内容紹介】
この病院では、奇蹟が起きる。
栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこなしている。
 そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。悩む一止の背中を押してくれたのは、死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。

第13位「とある魔術の禁書目録」

■出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
■著者名: 鎌池 和馬
■ISBN: 978-4048663045
■判型/頁 : 文庫/312ページ
発売日: 2004/4/10

【内容(「BOOK」データベースより)】
自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。「ありえねえ…」上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術の世界から逃げてきた―と。ここは“超能力”が“一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当に“魔術師”が現れて―!期待の新人が贈る学園アクションストーリー登場!

第12位「ソロモンの偽証」

■出版社: 新潮社
■著者名: 宮部 みゆき
■ISBN: 978-4101369358
■判型/頁 : 文庫/515ページ
発売日: 2014/8/28

【内容(「BOOK」データベースより)】
クリスマス未明、一人の中学生が転落死した。柏木卓也、14歳。彼はなぜ死んだのか。殺人か。自殺か。謎の死への疑念が広がる中、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届く。さらに、過剰報道によって学校、保護者の混乱は極まり、犯人捜しが公然と始まった―。一つの死をきっかけに膨れ上がる人々の悪意。それに抗し、死の真相を求める生徒達を描く、現代ミステリーの最高峰。

第11位「ハリー・ポッターと賢者の石」

■出版社: 静山社
■著者名: J.K.ローリング (著), 松岡 佑子 (翻訳)
■ISBN: 978-4915512377
■判型/頁 : ハードカバー/464ページ
発売日: 1999/12/1

【内容(「BOOK」データベースより)】
ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と3/4番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。親友のロン、ハーマイオニーに助けられ、ハリーの両親を殺した邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決までの、息を飲む展開。9歳から108歳までのファンタジー。

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