子どもが迷子になる前に知らせてくれる?
そんな腕時計型のウェアラブル端末「ドコッチ 01」がNTTドコモより2015年3月に発売されるようです。
子どもの様子や周辺状況を確認できるほか、おでかけなどの際には子どもと離れてしまったことを教えてくれ、迷子を予防する機能も搭載している。
小学校低学年くらいの子どもに、携帯電話を持たせるのは抵抗があるが、安全は見守りたいという親御さんには注目のアイテムですね。
腕時計タイプのウェアラブル端末
今や子どもに腕時計といえば「妖怪ウォッチ」、この腕時計型ウェラブルデバイスに妖怪メダルを入れることは出来ないようですが、子どもの活動をサポートする様々な機能が搭載されています。
腕時計タイプということで、これまでのキッズフォンのようにどこかに置き忘れてしまう心配もありません。
デザインもなかなかでもちろん本物の時計ですので、小学校低学年くらいの子どもなら喜んで着けたがるのではないでしょうか。
取り替え可能なリバーシブルベルト
デザインは男の子、女の子それぞれに合わせ5種類のラインナップ。
しかも取り替え可能なリバーシブルベルトとなっているようです。
子どもに安心な設計
素材やデザインは、子どもの安全性に配慮されています。
本体は丸みを帯びた形状で、角が当たらないデザイン。
<ライトブルー>
しっかり、防水・防じん
防水・防じん(IPX5/IP5X)対応なので、子どもの外遊びの時に装着できるようになっているようです。
子どもを見守る、あんしん機能
スマートフォンから、お子さまの様子やまわりの環境を見守れて、あんしん。
G(加速度)センサーで子どもの動きを見守る
子どもの活動状況を見守るGセンサーが搭載されています。
保護者のスマートフォンで、「遊んでいる」「歩いている」「休んでいる」「時計を外している」など今の様子がわかる他、歩数までわかるようだ。
温度/湿度センサーで周辺の環境状況を知る
温度/湿度センサー搭載。
子どもが外遊びをしているとき、夏場の高温時のや熱中症予防や、冬場の過乾燥が心配になる事もあるかもしれない。
そんな時は、SMSを送ることで注意を促すことが出来る。
家族みんなで子どもを見守る
最大6人の家族から、子どもを見守ることが可能。
もしもの時は、子どもがボタンを長押しすることで、見守っている家族みんなに通知を送ることが出来ます。
子どもの迷子を防ぐ
迷子抑止機能を搭載、万が一迷子になってもお子さまの居場所が分かるのであんしん。
迷子の抑止機能
保護者のスマートフォンとBluetoothでペアリングしておくことで、子どもが保護者から一定距離離れてしまった時に、スマートフォンと腕時計にお知らせすることで、迷子を未然に防ぎます。
「イマドコサーチ」で子どもの居場所を検索
万が一迷子になった時でも、保護者が子どもの居場所を検索したり、子どもが居場所を保護者に通知したりすることが出来ます
※「イマドコサーチ」は保護者のケータイに別途申し込みが必要。(月額使用料200円 (税抜)/検索料5円 (税抜)/回)
また、検索するには探される方が検索を許可する設定(回線契約者ご本人様が、ドコモUIMカードとドコッチをドコモショップに持参し手続きの必要あり)。
検索には別途パケット通信料がかかえる。
検索料は無料通信分の適用対象外。
SMS送受信機能
SMS送受信機能を搭載。
子どもからも保護者と定型文でメッセージのやりとりが可能。
利用料金
※7 ドコモの新料金「カケホーダイプラン」「データプラン」に加入の場合利用可。
端末スペック
サイト: dドコモ ドコッチ 01