小学校での暴力行為・いじめが増加傾向!?文部科学省の統計から見えてくるもの。
文部科学省は、2013年度(平成25年度)「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の結果を公表しました。小・中・高等学校における、暴力行為、いじめ、不登校等の諸問題に関して発生件数などの統計です。調査結果から、小・中・高等学校における、暴力行為の発生件数は59,345件、小・中・高・特別支援学校における、いじめの認知件数は185,860件であったことを公表しています。また、小・中学校における、不登校児童生徒数は119,617人。高等学校における、不登校生徒数は55,657人となっています。